バンコクワーママ日記 #双子育児

~バンコクで働きながら3歳児の女の子の子育て奮闘中+2019年二卵性双子出産(男女)~

イクメンパパはどう育てる?

世の中のママさん達は頑張り過ぎている様に思うのは私だけでしょうか?

 

*共働きの中フルタイムで働き

*子どものお弁当作り

*保育園の送り迎え

*子どもの夕飯(自分のも)

*家事全般(洗濯、洗濯物たたみ、食器洗い、掃除等)

*子どものお風呂+寝かしつけ

*おもちゃの片付け

*連絡帳の確認や記入

 

この辺りの作業が終わったら旦那さんの帰宅でしょうか・・旦那さんの夕飯の準備などなど・・

これだけこなして、また明日朝また同じことを繰り返します。

 

どうしても旦那さんの帰りより、ママさんの帰りが早くなるために(迎えは絶対ママさんなことが多いので)結局は全てママさんの担当となってしまうのです。

遅くまで働く旦那さんも大変ですが、ママさん一体いつ自分の時間があるのでしょうか?

 

しかも割とみんなこれを普通に全てやっています。

ママさんがやってくれるので手伝うことは無いとか

旦那さんにやってもらうより自分でやったほうが早いからやってしまう等

理由は様々ですが・・私の中ではこれを全てこなすことは無理です。

 

まず

①旦那さんに少しでも早く帰ってもらう日を作る。

旦那さんが帰りが遅いのはもうどうにもならない事もあるとは思うのですが、残業や飲みはどうにか減らしてもらうこと!バンコクに住んでると働く駐在さん達は接待などどうしても避けれ無いのは現状ではある様ですが。

早く帰る日が週に1回が2回増えてもらうだけでも大分楽なはずです!

 

②やるべきことは手抜きです。

もうあからさまに手抜きする事、完璧にやればやる程また完璧にやらなければいけないのです。

上記のやる事をいくつかやらないで旦那さんにほうり投げてみてはどうでしょうか。

もしくは毎日やらなくてもいい事を見つける。

私の例だと:

・連絡帳は読むけど、こちらからは何もなければ何も書かない(その旨、先生にも伝えておく)

・洗濯ものはたためない時は空いてる部屋に置いておく。

・お弁当は作らない。(作らなくていい保育園や幼稚園を選ぶ)

・ご飯は惣菜になっても気にしない、自分を責めない。

・皿洗いは少なければ翌朝に持ち越し。

・おもちゃは片付けない。(旦那さんが寝る前に片付けてくれる)

・これはタイならではですが、保育園の迎えに行かない!一歳半頃から保育園に迎えにいくのを辞めました。アヤさん(お手伝いさん)を夕方から雇ってお迎えに行ってお家に送ってもらっています。仕事も早上がりしなくて良くなったし効率がすごく良くなりました!週に5回頼んでいますが、子どもも懐いているし金額にしても日本円だと2万円前後です。

 

もはや手抜きのプロです。

離乳食もほとんど和光堂を利用していました。

 

 

 

 

③土日は勝負

育児を旦那さんにちょっと数時間お願いではなくて、丸一日お願いしましょう、土日が無理ならせめて土日のどちらか。

しかしながら、男の人の本音が意外にも子育てについてどう参加していいか判らないって方が多いんだそうです。

バンコクの駐在さんに聞いた事があるのですが、接待などでいつも帰るのが遅いのでたまに早く帰っても何をしていいかわからず、何もない夜にモタモタ寄り道して帰るなんて事もあるんだそう。

私が思うのは最初が肝心、もう子どもが産れたその日から

ママさんが全て自分で頑張ろうとせずに、旦那さんには家事育児に対して何が担当できるかマネージしてあげる事を始めるべき。

産れたばかりだと、大抵女性は数ヶ月産休期間だったりするし、しかもやはり母性もありますので全て自分でやりこなそうとするのが多いかと思います。または旦那さんのやり方が気に食わないなど。(←これは一番良くないかも)

 

イクメンへの第一歩は

・何事も旦那さんのやってくれた事には感謝する癖をつけること!

ストレートにありがとう、助かったよ、の言葉はやっぱり言われて嫌な人は居ませんね。

・何よりも一番全てが上手くいくことは、子どもをパパっ子にさせること!

私は旦那さんが自分から子どもの面倒見てくれたり、遊んでいてくれたり、お風呂に入れてくれたりするのがやっぱり一番助かります。なので相思相愛な関係でいてくれたら一番ハッピーな気がします。

 

子どもがパパっ子になるのは、小さな赤ちゃんの頃からの関係の積み重ねですね、旦那さんをどんどん頼りにすることです。旦那さんを信頼し、感謝していくこと。

(私も、長女が産れて1年くらい全然できなかったけど・・ホルモンのバランスや疲れもあったと思います。)

 

そうは言ってもなかなか上手く行かない事もあるとは思いますが。少しの改善で少しでもママさん達がハッピーになれます様に。