多胎妊娠恐るべし、その実態は?
29週4日(妊娠8ヶ月) タイバンコクで双子妊娠中
現時点で既にお腹は単体で妊娠した場合の臨月越え…。
幸せで、感謝でいっぱいの毎日ですが、正直楽しいマタニティライフとはかけ離れた日々を過ごしています。
本来であれば今時期くらいまでは仕事しているつもりでしたが
初期の切迫早産の繰り返しから
妊娠中期の時点で歩くこともかなり困難な状態に!
自宅にて安静生活続けてます。
何がそんなに辛いのか?
- そもそも安静にしていること自体が辛い!(常に動いていたいというのと仕事が気になる)
- 中期になったころから地獄の悪阻からは解放されたが、腰の猛烈な痛み!子宮下部のありえないほどの痛み(ちぎれるような、搾られるような)
- 上の子3歳児がいるため、逃げられない育児や家事(←アヤさんの勤務時間を増やしてなんとか回避できましたが、それでも追いつかず日本から実母を呼びヘルプをお願いしている状況。)*アヤさん=タイで家政婦さんの意味
- 押し上げられた胃が痛すぎるため、夜の睡眠が困難になった。
- 乳首から何故か半透明な液が出る、ドクターに聞いたら子宮の収縮に繋がるから絞り出すなと言われた(でも詰まるとかなりチクチクするので週に二回くらい詰まりを出しています)
- 初期に無理したせいか、子宮頸管は短めとのことで日本ではあまり主流ではない方法だが ペッサリー という丸い輪っかのシリコンを膣内に入れてこれ以上子宮頸管が短くならないように対応。
- ペッサリーで数日は調子が良かったのですが。な、なんと今度はペッサリーが原因で膣が炎症・・椅子に座れないくらい痛みが酷くなり病院で膣洗浄しました、ドクター容赦無く膣に手を入れグリグリ攻撃!(これがまた激痛、泣き叫ぶ一歩手前)ペッサリーは結局外し、服薬と塗り薬で完治済み!良かった
- 赤ちゃんグッズのお買い物どころか、スーパーや外食はほぼゼロ、外出していません!
- とにかく頻繁にお腹が張る(張らないときあるかな?)
- パニック起きそうなくらいの動悸が急に起こる、しかしこれは多胎妊娠に関わらずですね。私は結構動悸が激しくて子供の前でも数回泣いてしまった。
ズラズラと辛さばかり書いてしまいましたが…苦しみ二倍ではありますが、双子の妊娠ともなると周りが本当に協力的で優しいです。この環境にも感謝です。
インスタで#twins#双子育児
などを検索してはジロジロ眺めている毎日です。
出産はタイバンコクの日本人御用達のサミティーベート(私立病院)予定です。
高級病院でぼられてる感はありますが、今回は色々病院を比べた結果やはり第一子を産んだ時の先生にしよう!とのことになりました。
何より家から歩いて10分の距離なので!
日本での出産は視野には入れてませんでした。
しかしながらリスクだらけの双子妊娠、もし出産後赤ちゃんが保育器に入った場合は赤ちゃん一人につき2万バーツ/1泊かかるからねっーと先生あっさり・・・
2万バーツ×2人×30日・・とか考えたら恐ろしいので考えるのはひとまず止めています。
次回はバンコク私立病院での多胎妊娠、かかっている費用などについて纏めてみたいと思います!